最近、学生による学費値下げ運動と労働者の運動について、ふと思ったことがあるので書かせてもらいます。思いつきなので論理的でなく、誤った考えかもしれませんが投稿します。
大学生は学費の問題となると自分の身の事なので、熱心になります。
それは、とても良い事だと思います。しかし、働く人の権利となれば他人事になる学生が多い気がします。労働者と学生は各々が両方の分野の運動を協力しあわないといけないと思います。
なぜなら、学生の多くは卒業後に労働者になるからです。卒業後に人をこき使って利益を得る人は居ないんじゃないでしょうか。その意味で言えば未来の労働者なんですから労働者は学生運動に手を貸し、学生は労働者運動に参加するのがいいのではないでしょうか?
それに、学生は親の援助で大学に通うケースが多いでしょう。親が労働者ならば、親の給与が上がれば自分の学生生活の向上にも繋がるのではと思います。
親の援助なしに大学に通う人も援助のある人もバイトをして奨学金を借りるという事が一般的です。バイトをしている時点で立派な労働者です。
未来の労働者の為にも労働者は手を貸し、未来の労働者の自分の為にも学生は労働者運動に力を貸すのが理想的かと思います。
しかし、両方の運動とも自分達の運動で手一杯になっている状態かと思います。運動の力で連帯を深めていきたいですね。