2007年07月05日

研究「創価学会=公明党」その@

そのうち書こうと思っていた話題を書いていこうと思います。それは創価学会=公明党の話です。

現在安倍内閣を支える与党の公明党、僕はこの政党が果たす市民の暮らしへの否定的な影響を許せないと思っています。
何故許せないのか?を掘り下げていく事がこの文章の目的です。
まず最初にですが、この問題を書くとなると割と長い文章になるので幾つかにテーマを分けたいと思います。

@創価学会の研究
A現在の創価学会=公明党の政治に与える否定的影響の分析
B創価学会=公明党の反社会性の告発
C総括

今思っているのは大体こんな感じの構成ですが、途中で変更するかもしれませんのでそのときはあしからず。

では、創価学会の体質の話から入りたいと思います。
これは主に日本共産党員や後援会の人に読んで欲しいと思い書く文章です。
活動の中で出会う様々な創価学会員からの嫌がらせが何故起こるのか?
その合理性のある答えを僕なりに導き出したつもりです。
その答えを全国の仲間が活動に役立ててくれたらと思い、いつか文章に起こそうと思っていたのです。

それ以外の人は学会と共産党が何故いがみあうのか?という一部のマニアな興味を満たす文章になるはずなので、それなりに楽しめると思います。(ノ∀`)

前置きが相当長くなりました。本題に入ります。

皆さんは創価学会という宗教がどの様な教義を持って活動しているかご存知でしょうか?
ここを徹底的に突き詰めていけば、学会員が共産党を憎む心理が何故形成されるかが解ります。

実は、創価学会は系統をたどって行けばあの「日蓮(にちれん)」に辿り着く宗教です。
日蓮って誰や?って人も多いと思います。
ちょっと日本史を思い出してみましょう、この人教科書にも載っている有名人です。
時は鎌倉時代、元寇の頃、日本ではそれまでの仏教にニュージェネレーションが起こりつつありました。
一人は浄土宗の法然
一人は臨済宗の栄西
一人は曹洞宗の道元
一人は時宗の一遍
そして・・
法華宗の日蓮

この日蓮さん、相当個性派の坊さんだったのです。
日蓮の始めた宗教は法華経、しかし多くの人が現在も法華経の事を日蓮宗と言います。
浄土真宗=親鸞宗とか曹洞宗=道元宗とは決して言わないのに、法華経だけ日蓮宗。
この点からも日蓮の個性の強さがにじみ出ていると思うのです。以下、文章では日蓮宗で統一します。

日蓮は世の中が争いや矛盾に溢れているのは、いままでの仏教が皆間違った教えだからだ。という信念の元に日蓮宗を開きました。
日蓮宗の特徴は「南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)」というお題目を唱和する事にあります。(創価学会もやってるアレですわ)
これはどういう意味かというと、自分の宗教の題名を大声で唱える事によって宣伝をしているのです。
間違った今までの教えを捨てて、絶対に正しい日蓮の教えに帰依しなさい。という教義がお題目に練りこまれています。
念仏を唱えて阿弥陀の慈悲にすがり極楽へ行く「南無阿弥陀仏」とは根本的に違うという事がここからもわかります。
日蓮宗は他人を日蓮の門徒に変えて行く事により世界が救われるという特徴を持っているのです。

こんな言葉を日蓮は書き残しています。
「念仏無間 禅天魔 真言亡国 律国賊」
だいたい雰囲気で意味は分かると思いますが、一応現代語訳すると「念仏を信じれば地獄に堕ち、禅は天魔の所業、真言は国を滅ぼし、律宗は国賊だ」って感じで自分以外の宗教はボロクソです。
ですが、日蓮宗の教義に当てはめればこれは当然の理屈になるのです。
だって日蓮宗のみが正しいのだから・・。
しかし、こんな事を言っていたら当然、他の宗門から激しい憎しみを向けられ、命まで狙われます。

しかし、実は日蓮にとってはこれは望む所だったのです。
何故か?
それは法華経にこう書かれていたのです。
「唯、願わくは慮(うらおもい)したもうべからず 仏の滅度の後 恐怖の悪世の中において われ等は、当に広く、説くべし 諸の無智の人の 悪口・罵詈などし 及び刀杖を加うる者あらんも われ等は、皆当に忍ぶべし」
・・・。
(ノ∀`)ワケワカラン。

ってそれじゃ話が進まないので、意訳をすると
「法華経を広げるものは、それを理解しない連中に刀や杖で迫害されるだろう、でも我慢しろ」って感じです。

つまり日蓮が絶対とした法華経に上のような言葉が書かれている、日蓮にしてみれば迫害されればされる程、日蓮宗は正しいという確信に繋がって行きます。

予断になりますが、龍ノ口法難の話は面白いので興味ある人は自分で調べてみてね。(まあ偶然の産物なんですが、それも時間が経てば伝説と化す典型ですね)

以上、日蓮宗および日蓮の超おおまかな解説でした。

さて、ここまでの情報を元に創価学会を分析していけば、一般人が首をかしげる様な理屈を平気で押し通す理由も見えてくると思うのです。

つづく

注:日蓮さんや日蓮宗系の各宗派に問題があるという文章ではありません。でも宗教的知識を抜きに創価学会を分析する事は不可能なので、日蓮の解説から入る構成にせざるを得ませんでした。その点ご理解いただき早合点されないように注意下さい。
現に僕の仲間の活動家にも日蓮宗系のお寺を信心されている方も結構います。

投稿者:堺泉北カープ会



posted by ツッキ− at 23:01| 大阪 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 政治の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。私は半覚斎という仏教実践者のブログを管理する寺男です。半覚斎師のブログは創価学会の問題点指摘が多く、なにかの参考にしていただければ、と思います。半覚斎師は淡泊な方で、自説をあまり積極的に主張なさいませんが、内容は相当に過激のようです。一度おいでになってみてください。
Posted by 寺男 at 2007年07月26日 22:01
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