2009年11月24日

民青同盟34回大会

今月21日から23日で民青同盟の全国大会が開かれました。大会二日目の市田書記局長の講演内容がしんぶん赤旗に掲載されたので紹介します。

 「どこに願い実現の展望があるか」について市田氏は、「人間らしく働けるルールの確立」「平和な日本」という国民、青年の切実な願いを実現するうえで、「今ほど世論と運動を広げることが大事な時期はありません」と強調。民主党に投票した人も含めて多くの国民、青年が「自公政治にかわる新しい政治はどうあるべきか、模索と探求を強めている」とのべ、「自分たちの願い実現を出発点にしながら、要求実現にむけてさまざまな政治的体験を重ねる中で、政治と社会をさらに前に進める力を身につけ、その力を必ず発揮するだろう」と語りました。

 今後の政治的体験として、(1)国民、青年のたたかい次第で切実な願いを一定の範囲内で実現する条件が広がるもと「声をあげれば、政治はかわる」という確信を広げる(2)本格的な要求実現には、なお大きな障害があるという実感を通じて、「二つの異常(財界・大企業と軍事同盟中心)」とたたかう必要性があることが明らかになる(3)この政治体験を通じて、すべての政党の姿勢や存在、役割が問われ、試される―として、日本の政治が「二つの異常」から抜け出し、「国民が主人公」の新しい日本に進む必要があることが、ますます明らかになると強調しました。

 同時に、この過程は自然には進まないと指摘。「切実な願い実現のたたかいを真剣に進め、『国民こそ主人公』の新しい日本をめざす力を、国民、青年の中に、いかに意識的につくりあげていくか」として「そのたたかいを後押しし、促進する日本共産党や民青同盟の果たすべき役割は、ますます重要になっている」と強調しました。

若い世代に広がる確信 たたかいの発展に力を
 若い世代の中で、雇用やくらし、学費、平和や憲法で立ち上がる流れや、「自己責任論」を断ち切り、連帯して資本の横暴とたたかう流れが広がっていることにふれ、「若い世代が『たたかってこそ道がひらける』という確信をつかみつつあることは、日本社会の大きな希望であります」と激励しました。

 最も苦しめられ、分断、支配されてきた非正規の若い世代が、たちあがりつつあることの意味は大きいとして、「民青同盟のみなさんの活動が、そのとりくみで大事な役割を担っていることをぜひ確信にしてほしい」とよびかけ、全国青年大集会のとりくみ、「派遣村」に多くの若い世代が参加している経験を紹介。若い世代が、人間らしく働き、生きる権利を求め、正規・非正規、職種のちがいをこえた連帯をきずき、「雇用破壊と貧困の現実、それを許さない連帯の姿を、誰の目にも見えるように明らかにし、政治と社会を動かしつつある」と語りました。

 そのうえで、若い世代が、「たたかってこそ道はひらける」という確信をつかみつつあることは、「正社員が当たり前の社会」「お金の心配なく学べる社会」の扉を開く歴史的意味をもつとのべました。市田氏が、「歴史的意義をもつたたかいを担っていることを誇りに、その発展へいっそうの力をつくそうではありませんか」と呼びかけると、大きな拍手がわき起こりました。

「居場所」を通して成長 民青同盟のあり方示す
 市田氏は、「民青同盟の値打ちが輝いています」として、みずからの生きづらさをかかえた青年の集団として、各地で重ねてきた努力からつかんだ確信を、「居場所の力」として提起している民青同盟の大会決議案について話をすすめました。決議案には、「民青同盟がつくりだしてきた居場所は、青年の連帯をきずき、成長を支えあい、行動へふみだす確かな力がある」とのべています。市田氏は「若い世代が、願いや悩みを語り合い、受け止めあえる居場所をつくり、交流し、(日本共産党)綱領、科学的社会主義を学ぶことを通して、連帯、成長をはぐくみながら、要求実現をめざすたたかいに参加していく民青同盟の今日的あり方」というべき内容が示されていると語りました。相談相手である党として、民青同盟の活動、努力と苦労をよく知り、「聞く力」を発揮して、抜本的に援助を強め、「地区委員会再建を『民青同盟と党との共同の事業』として進めたい」とのべました。

 悪政の矛盾が集中し、「生きづらさ」をかかえた若い世代こそ、苦しみから抜け出したいという巨大なエネルギーを秘めており、その芽が出始めていると指摘。「苦労はあるが、若い世代が連帯をきずき、自分たちの苦しみの大もとと打開の展望をつかんだとき、みなさんの世代こそ、『居場所』のある社会、『国民が主人公』の日本をつくる世代に必ずなる」と力を込めました。

 最後に市田氏は、「みなさんの苦労は、必ず未来に生きる苦労、やりがいある苦労です」として、「社会発展の法則にのっとって、歴史の歯車を一歩一歩前に推し進める苦労であり、喜びに転化する、いわば産みの苦しみ」と語り、「いま私たち自身の奮闘で、世の中を動かしうる、たたかいがいのある時代。こんな時代に民青同盟員としてたたかえることのよろこびを胸に力をあわせましょう。前を向いて、連帯し、一歩一歩、たしかな歩みをふみだしましょう」と訴え、大きな拍手に包まれました。

以上が記事の内容です。

今、多くの若者が自己責任論に陥り希望を持てずにいます。
「どうせ、僕なんか」「お金の無いのが悪い」「みんなビンボが悪いんや」「私にはムリ」「自分が悪い」「やってもムダ」「そういうこと言い諦めがちです。

長き自民党政権に原因があるにも関らずです。
そういう青年にこそ民青同盟は必要なのかも知れません。
自己責任論を連帯で打ち破って行くのだと思えました。

苦しみを共有し、喜びも共有し闘う仲間と民青堺泉北も社会発展の歯車を回したいものです。(プロレタリアアーティスト)







posted by ツッキ− at 19:56| 大阪 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 社会ニュースについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつの日か、新大阪駅にOB会で壮行に行けたらなあと思いつつ、今年は出張中で行けませんでした。
Posted by ぼんぼらタロー at 2009年11月26日 21:34
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。