2009年07月23日

古典に学ぼう

資本論を書いたマルクス・・・資本論はまだ読んだことがないけれど、最近マルクスが書いた本を読んでいたりする。

そのマルクスの考え方について、レーニンがまとめた本が「マルクス主義の三つの源泉と三つの構成部分」。

三つの源泉・・・ドイツ哲学、イギリス経済学、フランス社会主義
三つの構成部分・・・弁証法的唯物論、剰余価値、階級闘争

古典ときくと難しそう、でも読んでみるとなるほどなと思えることばかり。
今日は「マルクス主義の三つの源泉と三つの構成部分」からいいなと思った文章を紹介。

たとえばこの文

「農奴制が打倒されて、「自由な」資本主義社会がこの世にあらわれたとき、この自由が勤労者の抑圧と搾取との新しい制度を意味することが、すぐさまあきらかになった。」

→自由やと喜んでたら、実は知らないところで搾取されてる。
自由な資本主義社会で喜んでいるのは資本家、苦しんでいるのは労働者ではないか。


少し長いけどこの文

「すべてふるい制度というものは、どんなに野蛮で腐朽しているようにみえても、いろいろの支配階級によって維持されているのだということを、
改良や改善の賛成者たちが理解しないうちは、つねにふるいものの擁護者たちによって愚弄されることになるであろう。

そして、これらの階級の抵抗を粉砕するにはただ一つの手段しかない。
それはふるいものを一掃して、新しいものをつくりだすことのできる力となることができるような―また自己の社会的位置からして、そうならずにはおれない―勢力を、われわれをとりまいている社会そのもののなかにみいだし、この勢力を啓蒙して、闘争のために組織することである。」

→最近、自民党はふるいとか言われてるけど、自民党だけじゃない。民主党だって五十歩百歩。同じようなことしてる。
民主党は国政では野党を主張してるけど、都道府県や市区町村レベルでは与党。つまり、自民党と同じ側。
それに国民が気づかないと、政治は全く変わらない。



毎日の暮らしが辛いと感じているのは政治家じゃない。
一人ひとりの国民、労働者である私たち。

少ない給料で、毎日を必死に生きている青年。
結婚したくても、子どもがほしくても・・・不安だらけで将来に希望を持つことなんてできない。

一生懸命働いて税金を納めている。でも突然病気になることだってある。
そんなときお金がないと充分な医療・介護も受けられない。

年金から保険料を天引きされて、なおかつ介護の利用料や医療費を払わされている高齢者。



みんな一生懸命なのに、なぜ報われないのだろうか。

なぜ、苦しいのだろうか。

これ以上、どうしろというのか。


そう、暮らしを良くするためには、矛盾に気づき、政治を変える必要がある。
そこから一歩が始まる。でもその最初の一歩が踏み出しにくいんだ。
その一歩をみんなで踏み出そう。




古典から現代へ飛躍しましたけどね、飛躍できるほどいい文章ってことですから。


(まとまってなくてすみませんのひよっこナース)


posted by ツッキ− at 22:58| 大阪 ☁| Comment(1) | TrackBack(1) | 科学的社会主義の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
サイト運営し始めた者なんですが、相互リンクしていただきたくて、コメントさせていただきました。
http://hikaku-lin.com/link/register.html
こちらより、相互リンクしていただけると嬉しいです。
まだまだ、未熟なサイトですが、少しずつコンテンツを充実させていきたいと思ってます。
突然、失礼しました。
ErWLrn5d
Posted by hikaku at 2009年07月24日 00:25
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

マルクス「共産党宣言」が1時間で読了 驚異の速読法
Excerpt:  マルクスも、読まれなければ意味が無い。 「マルクス・エンゲルス全集」を実に沢山の人々に買ってもらった(押し付けた?)が、購入した人は、みな忙しくて時間が無く、かつ貧乏(失礼)で金の無い(笑)人が圧..
Weblog: マルクス・エンゲルス全集のはなし
Tracked: 2009-09-28 11:15
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。